ターミナル

olivemama2005-10-08

トム・ハンクスです。

 クーデターによって祖国が消滅してしまったヨーロッパのクラコウジア人、ビクター・ナボルスキー(トム・ハンクス)は、アメリカの空港にて足止めを余儀なくされる。その足止めの期間は数か月にもおよび……。
 スティーヴン・スピルバーグ監督が“空港から出られなくなった男”にスポットをあてて描いた感動のヒューマン・ドラマ。主演にトム・ハンクスとキャサリン・ゼタ=ジョーンズという大スターの演技が、空港という限られた空間での人間関係に深みを加える。実際に建設された空港内のセットには実際にテナントも入り、本物そっくりの精巧な出来。

トム・ハンクスは名優だと思います。でも、好みではありません。
ストーリーは面白いし、キャストも豪華だし、セットもお金がかかっているし、
いいんだけど、なんだろう…編集かなあ。
やっぱり、トムが私には合わないだけかもしれません。
フォレストガンプは好きだけど、レディキラーズは眠かった。
ビクターがそんなに人々の支持を得られるほどのことをしたのかなって、
その辺の描き方がスピルバーグにしては詰めが甘いような気がします。
そこそこ感動できましたけどね。
ちょっと、辛口でした。期待しすぎたのかな〜。