[昨日のこと]

真夜中に火事がありました。
寝ていたら、突然サイレンが鳴り「何事だろう…火事?」と思っていたら、
「ただいまの火災は○○地内」と消防署からの町内放送が入りました。
「え、それってうちの地区じゃない」と驚きつつ、それでも布団から出る気もなく
「いったいどの辺りだろう」と聞き耳を立てていました。
消防車のサイレンがどの方向に行っているのか見当をつけようとしましたが、
どうもよく分かりませんでした。
ともかくすぐ近くではなさそうなので、寝ようと思い寝返りを打ったところへ
携帯が鳴り始めました。「もしもし」出てみると職場の上司でした。
「だいじょうぶ?どこ火事か分かる?」と聞かれました。
隣の地区のその人の家からも火柱が見えたというのです。
そんな大きな火事だったのかと改めて驚きました。
翌朝、起きてから主人や子どもたちに「どこ火事やったんかね〜?」と言うと
「へ〜、火事あったん?」「知らんと寝とった〜。」
…まったく、能天気な親子です。
結局、倉庫のような所が燃えただけで済んだらしく、
怪我人はなかったということなのでほっとしました。