ホテル・ルワンダ

olivemama2006-09-24

 1994年、ルワンダの首都キガリ。高級ホテル「ミル・コリン・ホテル」で働く支配人のポール(ドン・チードル)は毎日順調に仕事をこなしていたが、ある晩、ホテルからの帰宅途中に街で火の手が上がっているのを発見する。
 アフリカのルワンダで内紛による大量虐殺の危機から人々を救った、実在のホテルマンの勇気と良心を描いた感動ドラマ。主演はスティーヴン・ソダーバーグ監督作品の常連、ドン・チードル。『父の祈りを』など脚本家として活躍するテリー・ジョージが脚本、監督、製作を手がけ、1200人もの命を守り抜く男の勇姿をヒロイックに描き出す。日本公開は危ぶまれていたが、若者によるインターネットでの署名運動が功を奏し、公開が実現した話題作。

ルワンダでの内戦は記憶にありましたが、全くよその国のできごとでした。
100万人もの人々が虐殺されたとは驚きです。
こんな状況下でこそ本当の勇気が必要とされるのでしょう。
すべての基本は家族の強い愛情だと実感させられる映画でした。
実話を基にしているからこその感動だと思います。