ウォーク・ザ・ライン/君につづく道

 1950年代、アメリカ。ジョニー(ホアキン・フェニックス)はレコード会社で飛び込みのオーディションを受け、合格する。妻子を残し全米ツアーに出た彼は、憧れのカントリー歌手、ジュ−ン・カーター(リース・ウィザースプーン)と運命的に出会うが……。
 実在した1950年代のカリスマスター、ジョニー・キャッシュの生涯に迫った真実の愛の軌跡。監督は『アイデンティティー』のジェームズ・マンゴールド。主演に『グラディエーター』のホアキン・フェニックスプレスリーらとロカビリーの黄金時代を築いた伝説の男を熱演する。共演は『キューティ・ブロンド』のリース・ウィザースプーン。この2人が劇中で熱唱する歌はすべて吹き替えなしの本物。

きっと、本物のジョニー・キャッシュを知っていたら、もっと楽しめたかも。
レコードが売れて、ヤク中になって、別れて、結婚して…
ちょっとありふれたスター映画だったかな。