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今、学校では給食週間で、
給食主任の私はちょっと忙しい思いをしています。
給食委員会の発表や
調理員さんへの感謝集会などがあるからです。
仕事柄、調理員さんと話すことが多いのですが、
本当に肉体労働だなぁと感心します。
食に対するこだわりや仕事への自負、
それに、子供たちへの愛情も感じます。
家で料理をしていて思うのですが、愛情があるかないかで
料理の味も全然違ってくるんですよね。
自校式の給食は作る人と食べる人が
顔を合わせることが出来るからいいんだと思います。
以前いた学校では給食センターだったこともあるのですが、
やはり自校式のほうが美味しく感じます。

そういえば、給食費を払わない人がたくさんいるというニュースを見ました。
全国で何億という未払いがあるそうです。
驚きです。
給食費は材料費だけなのです。1食260円程度で作ってもらえるのですよ。
栄養のバランスも考えられていて、それを「ありがたい」とも思わず、
「あたりまえ」と思って給食費を払わないなんて、情けない話です。
幸いなことに私の学校では一人もそういう人はいません。
「ありがたい」「おかげさまで」の心が廃れていない
そんな場所に住んでいることに感謝します。

（写真は誕生日にもらったミニサボテンたちです♪）