マグノリアの花たち

olivemama2007-02-04

 アネル(ダリル・ハンナ)がトゥルーヴィの美容室に勤め始めたその日は、近くに住むマリン(サリー・フィールド)の娘シェルビー(ジュリア・ロバーツ)の結婚式だった。髪を結いに来た二人、さらに前町長の未亡人クレリー(オリンピア・デュカキス)を交え楽しく語らっていた時、シェルビーに糖尿病の発作が起きる。その場はすぐに治まったが、今度は、犬だけが心の支えのウィザー(シャーリー・マクレーン)が怒鳴り込んでくる……。
 これでもかと芸達者を揃え、南部の小さな町を舞台に綴られていく感動の人間ドラマ。ハーリングが自らの舞台脚本を映画用にリライト。誰もひけを取らない演技陣をまとめあげた監督はロス。

持病のあるシェルビーは、医者から子供は諦めるように言われるのですが、
危険を承知で出産します。
命をかけても子供がほしいと思うのは、本能でしょうか。
私だったら諦めていると思うけど…。
自分の子どもを持つまでは、あまり子供が好きじゃなかったから。
神様はちゃんと分かっていて、必要な夫婦に子供を授けるそうです。
確かにそうかも…。
私の周りにも子供のできない夫婦はいますが、
それでも仲良くって、子供好きだから。
この映画に出てきたおばさんたちみたいに、年をとっても元気で
うわべだけじゃない仲良しがいるのっていいなと思いました。
♪久しぶりに映画三昧の休日でした♪