土曜日に「6年生を送る会」がありました。
1月の終わりから活動を開始しました。始めに
「各学年の出し物以外の会の企画運営はすべて5年生でやります」
と言うと驚いた顔をした子どもたち。
けれど、任されたという責任感とやり遂げようという意気込みで、
その顔も次第に驚きから輝きへと変化していきました。
お世話になった感謝の気持ちをこめて手紙を書いたり、招待状を作ったり、
音楽や司会、プログラム、飾り付け、照明など、
それぞれの係も自主的に活動を進めてきました。
5年生の出し物は、6年生へのメッセージ。
すべて自分たちで企画し準備した、手作りの発表でした。
思い出のアルバムのスライドと一人一人への言葉を、心を込めて6年生に贈りました。
出し物練習の合間を縫って係の準備を進め、忙しい毎日だったと思います。
帰りには教室で、会の成功を祝ってみんなで「万歳!!」
自分たちでこれだけのことができたんだという自覚は自信につながることでしょう。
でも、仕事は前向きに進んでやった分だけ自分のものになる、
子どもの育ちを見ながらつくづく感じることです。
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余裕がなくてすっかりご無沙汰していました。
このあとは学年末の波がやってきます…。