ダヴィンチ・コード

 ルーヴル美術館の館長の死体が発見され、周りには不可解な暗号が残されていた。暗号の中には館長がその日、会うことになっていたハーヴァード大学のラングドントム・ハンクス)の名前が含まれ、疑いを掛けられたラングドンは現場に呼び出されるのだった。
 世界中でベストセラーになっているダン・ブラウンの同名小説を映画化した超大作ミステリー。レオナルド・ダ・ヴィンチの名画に秘められた謎を、アカデミー賞俳優のトム・ハンクス演じるロバート・ラングドンが解き明かしていく。そのほかのキャストに『アメリ』のオドレイ・トトゥや『レオン』のジャン・レノら演技派スターも名を連ねる。監督はアカデミー賞を獲得した『ビューティフル・マインド』のロン・ハワードルーヴル美術館で撮影が行われたり、歴史的価値の美術品がぞくぞくと登場するところも見逃せない。

「難しい」とか「よく分からない」という話も聞いていたので、
ちょっと構えて観たのですが、面白かったです。
イエス・キリストに秘められた謎なんてワクワクします。
キリスト教の人にとっては、
ちょっと冒涜されたように気分になるのも分かりますが、
もしかしたら、そういうこともあり得るかもと思わせるような
話の展開の面白さがありました。
オドレイは「アメリ」しか知りませんでしたが、
こういう役もこなせるんですね〜。別人のようでした。