お祭りの巡回補導に行ってきました。
腕章をつけて数人の大人で見回りです。
商店街の小さなお祭りですが、高校生が浴衣で吹奏楽をやっていたり
ステージで地元の和太鼓やヨサコイがあったり、
東京から呼んだというサンバチームが練り歩いたりして、けっこうにぎやかでした。
歩いていると、かつての教え子に会いました。
ばっちりお化粧してすっかり綺麗になっていたけど、
10年経っても中身はそんなに変わっていなかったみたい。
表には出さなかったけど、なんだか恥ずかしかった。
あのころ私はちゃんとやっていたかな。
この子たちの子ども時代にどんな風にかかわって
どんな風に思い出に残っているのかなって、不安も少し。
でも、声をかけてもらうとやっぱりうれしくて
「それじゃ元気でね」といって別れた後、顔がほころんでしまいました。
帰りの車の中で少し思い出に浸りながら、当時の顔を思い出して
またまた、しみじみしてしまいました。