ALWAYS三丁目の夕日

吉岡秀隆君です。薬師丸ひろ子さんもよかったなあ。

 東京下町の夕日町三丁目に住む鈴木家に、集団就職のために上京してきた六子(堀北真紀)が住み込むことになる。また鈴木家の向かいにある駄菓子屋の店主(吉岡秀隆)も、見ず知らずの少年の面倒を見ることに……。
 昭和33年の古きよき日本を舞台に、家族の触れ合いを描いた心温まる人情ドラマ。下町の住民たちには、吉岡秀隆堤真一小雪薬師丸ひろ子ら豪華メンバーが集まり、昭和の雰囲気を存分にかもし出している。『Returner リターナー』などVFXを使用した作品の多い山崎貴監督が、本物に引けを取らないほど美しい夕焼けを作り出すことに成功した。ほかにも建設途中の東京タワーなど、当時の日本が忠実に再現されている。

子役の子供たちが素晴らしかったです。初めは笑えて、終いには涙でボロボロでした。それに機関車や上野駅、昔の町並みがとてもリアルで「懐かしい」の一言に尽きます。「トトロ」を見たときの懐かしさと似たものを感じました。昭和30年〜40年代は本当に古きよき時代だったんだなあと思いました。