星になった少年

olivemama2006-05-04

柳楽優弥くんです。

 自らの意志でタイに渡り“ゾウ使い”の道を志しながらも20歳にて逝去した少年の半生を描いた実話。
 子供のころ、家が動物プロダクションのため同級生からいじめにあう哲夢。そんな中ゾウと出会い、ゾウ使いになることを決心した哲夢はタイへ留学する。1年半後帰国し、イベントで知り合ったコンパニオンの少女に恋をしたり、ゾウ使いとしての仕事も順調に進む中、仕事の打ち合わせのためにバイクを走らせていて、ダンプカーと衝突し帰らぬ人となる。
 カンヌ国際映画祭で主演男優賞に輝いた柳楽優弥の最新作。監督は河毛俊作。音楽は世界的な音楽家坂本龍一が担当する。原作を忠実に映画化された作品なので、伝わるものが大きい。哲夢の母、坂本小百合が書いた原作本2冊「星になった少年」「ゾウが泣いた日」を読んでからみると感動が倍になることまちがいなし。ラストは涙なしには見られない。タイの美しい景色と象の利発さに要注目。

柳楽くんがやはりよかったです。「誰も知らない」の時より
ずいぶん大きくなっていましたが、何処となく寂しげな野性的な感じが魅力。
ゾウという生き物の不思議さも伝わってきました。
タイでは神様のように敬われているのも分かる気がします。
テレパシーが使えるのかもと思ってしまいました。
仲間は必ず助け合うって、人間以上ですよね。
子どもを亡くした母親の気持ちが痛々しくて、泣けちゃいました。
でも、哲夢はゾウに生まれ変わったんだと信じます。
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またまた、声が出なくなっちゃいました。
2日の午後からなので、授業には差しつかえなかったのですが、
この連休は本当に体を休めるためのお休みになりそうです。
以前、ある養蜂場から買っていた「カリンはちみつ」を飲んでいた間は
大丈夫だったので、やっぱり友達に頼んで取り寄せようかな〜と思います。
年をとると弱い所に疲れが出ちゃうみたいで…
なんとか自分で予防しなくちゃいけませんね。