レオポルド・ブルームへの手紙       

アイルランドの文豪、ジェイムズ・ジョイスの最高傑作「ユリシーズ」を基に英国の新鋭、メヒディ・ノロウジアン監督が舞台を米国に移して撮った感動作。『恋に落ちたシェイクスピア』のジョセフ・ファインズや『リービング・ラスベガス』のエリザベス・シューが罪を背負って生きる息子と母親に扮し、秀逸な演技を見せる。人間は弱くて非力だが、時には素晴らしい奇跡を起こすこともできるという希望を与えてくれる一本。

時間軸が過去や現在を行きつ戻りつしながら、二人を一人へと繋いでいきます。
ちょっと分かりにくい所もあったけど、
少年の心の痛みと青年の再生への希望を感じる映画でした。
ただ、私は母親の気持ちには共感できませんでした。
なぜそこまで自暴自棄になれるのか…。我が子に辛くあたれるのか…。
その立場にならないと分からないことなのでしょうか。
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忙しい最中、やらなければいけない仕事の合間に…やっぱり見てしまいました。
でも、来週はどうも諦めなくちゃいけないみたいです。
夏休みには、「パイレーツ・オブ・カリビアン2」を見に行くぞ〜!!
楽しみ(^0^)♪