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昨夜、町の小中学校の教員が集まった懇親会があり、
いろいろな人と話ができました。
そんな中でこんな言葉が心に残りました。
「近頃の親はどうしようもないと言う人がいるが、
たとえどんな親だって、
自分の子どもを悪くしたいと思っている人はいない。
みんないい子に育ってほしいと思っている。
ただ、その方法が分からないだけだ。
だから、お宅の子はこんな所がダメだ。
直させろと、ただ言ったって無駄。」
「今じゃ、保護者は私たちの子供ぐらいの年齢になりつつあるから、
もう子供を教え育てるだけじゃなく、
保護者をも教え育てる立場になっているのかもしれないね。」
…今までいろいろな子供を見てきて、いろいろな家庭を見てきました。
自分自身も子育てに悩んだことがありました。
そんな経験を生かしていければいいと思います。
それにしても人を育てるということは難しいとつくづく思います。