コレリ大尉のマンドリン
ニコラス・ケイジとペネロペ・クルス
1941年、ギリシア・ケファロニア島はイタリアとドイツ軍によって占領される。しかし、占領軍を率いるのは背中にマンドリンを背負った風変わりなコレリ大尉だった……。
「恋におちたシェイクスピア」のジョン・マッデン監督が第二次世界大戦下のギリシア・ケファロニア島を舞台に、占領側であるイタリア軍人でありながら愛用のマンドリンとその天真爛漫さで島の人々と心を通わせた男の愛と悲劇の感動ドラマ。
イタリアの男は女好きで歌が好きで陽気な所がやっぱりいいと思います。
ニコラス・ケイジはちょっと深刻な役でイタリア風じゃなかったけど、
演技はさすがでした。
ペネロペも揺れる女心をうまく表現していてよかったです。
戦争はやっぱり嫌だ!とすごく思いました。