今日は講演を聴きました。
クレーム対応についてなどの話でした。
今、「モンスターペアレント」という言葉があるそうです。
とんでもないことを要求してくる保護者のことで、
「取り上げた携帯の料金を支払ってくれ」とか、
「怪我をさせられて子供が休むから相手の子供も欠席させろ」とか、
「劇の主役を自分の子供にさせてくれ」などなど…
聞いていると本当にそんなことを言う人が居るのかと
耳を疑うようなことばかりでした。
そんな自己中心的な親の子供が普通に育つわけがありません。

子供をよりよく育てるためには、子供のために良かれと思う道へ
大人たちが仲良く協力し合って導いていくことが必要です。
指し示す道が多すぎたら、子供は戸惑ってしまいます。
そして、安易な道を選ぼうとしたり、
選ぶことを拒んだりするようになるのではないかと思うのです。

子供にとって何が大切かを一番に考えなくてはいけませんよね。
自分(大人)の満足はひとまず置いといて…。

今日はそんなことを学びました。