レディ・イン・ザ・ウォーター

　アパートの管理人クリーブランド（ポール・ジアマッティー）は、トイレの修理、害虫の退治など日々雑事に明け暮れていた。そんなある日、何者かが毎夜アパートのプールで泳いでいることに気づいたクリーブランドは、ついにその正体を突き止めるが、それはストーリー（ブライス・ダラス・ハワード）と名乗る謎めいた娘だった。

ストーリーはブルーワールドから来たナーフ。
人類を救うために現れたナーフの女王だったのです。
キーマンと会えたストーリーを元の世界へ返すために、
アパートの住人が一致団結して、怪物に立ち向うために計画を練ります。
大人のためのおとぎ話って感じです。こういうの、けっこう好きだなぁ。
誰がどんな役割を果たすのか、パズルを解くような面白さもあって、
怪物が出てくるドキドキ感もあって…。
ストーリー役のブライスの透明感や
クリーブランドの人の良さの裏にある悲しみとか。
なんだかほんわかした気分になれました。