プラダを着た悪魔

 アンディ(アン・ハサウェイ)はジャーナリストを志しNYにやって来ました。オシャレに全く関心がなかったにもかかわらず、彼女は無謀にも一流ファッション誌ランウェイの面接を受けます。そして、編集長ミランダ(メリル・ストリープ)のジュニア・アシスタントの仕事を手に入れますが、翌朝から24時間公私の区別なく携帯が鳴り続ける悪夢の日々が始まるのでした。

はじめはドジばかりだったアンディが、どんどん綺麗になって、
賢く先を読んだ仕事振りを見せ、ミランダを感心させるところが小気味いいです。
優秀さをすごく買われていたのに、最後には仕事より自分の生活を選んだ所で
自分だったらどうするだろうと考えさせられてしまいました。