県のほうから現場の声を聞きたいと意見書を出すように言ってきました。
まあ、出したい人だけですけどね。
ストレスのために、仕事を続けられなくなる人が増えてきているのは事実です。
簡単なことです。人手を増やせばいいんです。
子どもも多様化しているし、その保護者もさまざまです。
障害をもった子が普通学校に入学するケースも増えているし、
生徒指導的な問題も多発しています。
じっと座っていられない子や提出物を出さない子、他の子に対して攻撃的な子
一人一人に対応していたら、身がいくつあっても足りません。
幸い私は可愛い子たちに囲まれて楽しい毎日を過ごさせてもらっていますが、
問題を抱えた子どもたちを何人も受け持っている担任は青息吐息です。
しかし、人手を増やすには予算が必要になります。なかなか難しいことでしょうね。
私は思い切って、保護者ボランティアを募る方法もあると思っています。
学校の実情を知ってもらうよい機会じゃないでしょうか。
そうすれば大変さも理解してもらえると思います。
ただ、保護者の方々もなかなかそんな余裕はないといった所かもしれませんね…