ポーラー・エクスプレス

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トム・ハンクスです。

 クリスマスイブの夜、サンタを信じなくなっていた少年は、サンタの鳴らす鈴の音はもう自分には聞こえないと思い込み、ベッドで眠りにつこうとしていた。そして、時計が11時55分を指した時、突然、ごう音とともに巨大な蒸気機関車が近づいて来た。
 絵本「急行『北極号』」をフルCGで映画化。4児の父親であるトム・ハンクスが子供たちに繰り返し読み聞かせていた絵本の映画化を企画し、ロバート・ゼメキスとタッグを組んだ。本作でトム・ハンクスは父親、車掌、ホーボー、サンタと4役もの声を使い分けた。通常ではありえない視点や疾走する乗り物の窓の外の景色など、アトラクション・ムービーとしても楽しめる。スティーヴン・タイラーが劇中CGキャラクターで出演し、曲を披露しているのも見逃せない。

映像もきれいだったし、迫力もあってよかったです。
サンタの鈴の音が今でも聞こえるなんて素敵なお話だと思いました。
目に見えないものを信じる心はいつまでももち続けたいけど、
その難しさも現実にはあるんですよね。
年をとっても純粋な心を忘れないでいたいと思わせてくれる映画でした。